自分に合ったメンズ脱毛サロンの選び方

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美意識の高い人間にとって、肌のケアは欠かせません。美しい肌をキープするにはコスメでの手入れが大切ですが、その際に邪魔っけなのが、いつの間にか生えているムダ毛です。

目についた時に抜いたり剃ったりしている人が多いでしょうが、実は毛抜き、カミソリ、あるいは除毛クリームを使った自己処理は、気楽におこなえる代わりに難点も少なくありません。これらのものは肌への刺激が強く、それがひどくなると、埋没毛、黒ずみといったトラブルを起こしてしまうのです。

そんな事態を避けたい人にオススメなのが、プロによる脱毛です。

昔、脱毛は「料金が高くて痛い」というイメージがありましたが、新しい技術の発明もあって面目を一新。料金はかなり値下げされ、思い切って脱毛してもらう女性が増加中です。

また「みっともない体毛をどうにかしたい」という男性も多くなり、男性専門のサロンも続々と開店しています。

ただ脱毛に挑戦したいと思っていても、男性にとってサロンというのは敷居が高いものです。

「料金はいくらかかる?」
「脱毛完了までに何ヶ月必要?」
「施術の回数はどれくらい?」
「痛みはひどい?」

これらの疑問が気になって、結局、サロンとは無縁でいる男性も少なくありません。

そこでこのサイトを作ってみました。メンズ脱毛サロンを着目し、そこで使われている脱毛技術、施術コスト、完了までの期間、痛みの有無、そしてサロンの選び方などについて解説していきます。脱毛にトライしたい男性の方々、どうか参考になさってください。

光脱毛とは?

光脱毛について
いまだに脱毛について「毛穴に針を入れて、毛根を焼く」という施術シーンをイメージする人がいます。

確かに以前の医療クリニックやサロンでは、針に似た電極(プローブ)を毛穴に挿入し、微弱な電気を通すという方法で、ムダ毛の脱毛をおこなっていました。

これは「電気分解脱毛法」というもので、19世紀末に始まった方法。米国セントルイスの眼科医であるチャールズ・ミッチェルが考案したものです。

うまくいけば半永久的に無毛状態が維持できるために、この方法は大いに流行し、改良された機器が日本にも輸入されました。そして「ニードル脱毛」あるいは「美容電気脱毛」と名付けられ、当時最もポピュラーな脱毛方法となったのです(今でもクリニックの一部でおこなわれています)。

ただ、この方法は毛穴ひとつひとつに細いプローブを手作業で入れていくため、たいへんな手間が必要でした。

やがて、この美容電気脱毛よりもさらに優れた方法が発明されます。それがレーザー脱毛です。

レーザー脱毛というのは、文字通りレーザー光線を用い、ムダ毛を処理する方法です。もともとレーザー光線は、波長によって一定の色や物質に反応する特性を持っています。つまり、青、黒、赤といった色のついた物質があれば、そこだけにピンポイント的に熱を加え、その細胞に損傷を及ぼすことができるわけです。
医療現場でも、この特性を使って色々な処置がおこなわれています。

脱毛の施術では、皮下の毛に含まれる黒いメラニン色素が標的になるよう、波長を調整。肌に直接照射するとメラニン色素に光線が吸収されます。すると毛が伝導体となって毛包にその高熱が伝わり、やがて毛の産生をつかさどる毛球部の毛母細胞が死滅。そのことで発毛がストップします。

この方法は、毛根に直接接触しないでムダ毛を処理する、という点で革命的でした。

この原理が、やがて「光脱毛」という脱毛方法を生み出し、ほとんどのサロンで使われるようになります。

光脱毛の種類は4つ

光脱毛の種類
ここで光脱毛について、簡単に述べてみましょう。

光脱毛は方式によっていくつかの光線が使われますが、それらはレーザーと同様、肌に当たると毛に含有されるメラニン色素に吸収されます(周辺の細胞には害を与えません)。

吸収された光線は熱エネルギーに変化し、毛根を高温の状態にします。これで発毛機能がダメになり、毛の成長が止まるわけです。

この施術を何回か続けることで段々と毛の本数は少なくなり、やがて部位全体がツルツル状態となります。

現在、光脱毛には次の4方式があります——

「IPL方式」
「SSC方式」
「ハイパースキン法」
「SHR方式」

それぞれの特徴をざっと述べていきましょう。

まず、IPL方式。これはサロンで1番導入されている脱毛方法です(店によっては「フラッシュ脱毛」とも呼ばれています)。IPL(インテンスパルスライト)という特殊な光線が毛乳頭などの発毛組織に損傷を及ぼし、間を置いて施術していくと、効果が徐々にあらわれてきます。

欠点は照射時にちょっと痛みがあること。ただ軽微なものなので、問題になりません。

続いてSSC方式。この方式の特徴は使われるライトにあります。
IPL方式はキセノンランプを使用し、上で述べたIPLという光線を照射します。一方、SSC方式では、クリプトンライトというものを用います。

インテンスパルスライトだと、それだけで施術できますが、クリプトンライトは単独では効果がありません。

では、どうやって脱毛するのかというと、まず皮膚に専用ジェルを塗ります。

その上でクリプトンライトを当てると毛根が衰え、毛の成長がストップするのです。

SSC方式の最大の利点は、光線の出力が弱くても効果がある、という点。ジェルとの併用で毛根を弱体化するので、高熱でなくても問題ありません。したがって、照射時の痛みはIPL方式よりも軽くなります。

そして「ハイパースキン法」と「SHR方式」。これらは新しい発想の脱毛方法です。
両方ともバルジ領域という組織に損傷を与えるところが、それまでの方法と異なっています。

特にハイパースキン法は、光線が非常に低温なため、施術時の痛みが皆無です。ですから、痛みに敏感な人でも施術ができます。

光脱毛と医療レーザー脱毛

光脱毛と医療レーザー脱毛
サロンでは光脱毛がメインですが、医療クリニックではレーザー脱毛が主に使われています。この2つについて色々な点で比較してみましょう。

施術回数の比較

光脱毛の施術回数と、処理できるムダ毛の割合は、以下のようになっています——

・施術6回  およそ50%
・施術12回 およそ80%
・施術18回 およそ95%

一方、医療レーザー脱毛の場合は、約95%のムダ毛を処理するのに5、6回の施術ですみます。

基本的にレーザー脱毛の原理は光脱毛と同じですが、照射パワーが段違いに違うため、回数が少なくなります。

「なぜ一回で全部を無毛にできないのか?」と疑問を覚える人がいるかも知れませんが、それは毛幹(皮膚の外に出ている部分)の毛にしかレーザーやIPLが反応しないためです。

毛には「毛周期」という成長サイクルがあり、施術は成長期にあたる毛(毛幹の毛)だけに効果があります。そして、毛幹の毛を脱毛できたとしても他の毛は肌の下に埋もれているので、その成長期を待たなければなりません。
そのため、レーザーのようなパワー抜群の光線でも、施術を重ねる必要があるのです。

価格の比較

光脱毛の料金の平均相場は、以下のようになっています——

・顔…41,033円
・うなじ…19,000円
・ワキ…16,833円
・腕(ヒジ上)…47,800円
・腕(ヒジ下)…48,600円
・背中(上下)…71,600円
・足(ヒザ上)…56,300円
・足(ヒザ下)…55,100円
・VIO…58,633円
・全身…164,700円

一方、医療レーザー脱毛の平均相場は次の通りです——

・顔…131,325円
・うなじ…57,250円
・ワキ…14,825円
・腕(ヒジ上)…83,375円
・腕(ヒジ下)…82,500円
・背中(上下)…91,917円
・足(ヒザ上)…108,750円
・足(ヒザ下)…100,500円
・VIO…67,975円
・全身…401,945円

このように、料金だけで比べると圧倒的にサロンの光脱毛が安くなっています。

痛みの比較

光脱毛は、施術時の痛みが軽微なことが大きな特徴です。

サロンの説明では「輪ゴムでパチンと弾かれたくらいの痛み」と言われることが多く、ネットでそんな文章を見かけた人も多いでしょう。

もちろん、濃い毛が密集しているVIOやワキなどは熱が集中しやすいため、「痛かった」と感じる人もいますが、レーザー脱毛の痛みと比べると問題になりません。

医療レーザーは威力が格段に違うため、照射時は針をいきなり刺したような激烈な痛みを感じます。ただ効果がすごいので、この痛みはやむを得ないとも言えます(痛みに耐えられないという人には、別途料金で部分麻酔をかけてくれるクリニックもあります)。

また、光脱毛にしてもレーザー脱毛にしても、その痛みは一瞬だけです。大きな火傷のように後を引くものではありません。
また、数回施術を続けて毛が徐々に細くなっていくと、痛みはずっと軽くなるので、その点は安心です。

色々なケアの比較

サロンの光脱毛は脱毛に加えて美肌ケアをおこなうケースが多く、脱毛に用いられるジェルに保湿成分が入っていたり、施術後の冷却に手間をかけたりしています。

一方、レーザー脱毛だと医療機関ということで余計なサービスはなく、冷却もやらない場合があります。

心地よいケアを期待するなら、サロンの光脱毛をチョイスすべきでしょう。

光脱毛の利点・難点

利点・難点について考える

利点

・クリニックのレーザー脱毛に比べると、施術コストが安価
・痛みが軽微で、脱毛方式によっては無痛のこともある
・美肌ケアやアフターケアをしっかりとおこなってくれる
・店内の雰囲気、サービスが心地よい

難点

・レーザー脱毛よりもはるかに施術日数が長い
・薄い色の毛や産毛は、メラニン色素が少ないために効果が上がりにくい

サロンをいかにして選ぶか?

サロンをいかにして選ぶか考える
メンズ脱毛サロンを選ぶ時の留意点をいくつかあげてみます——

顧客が男性だけなのかチェック

メンズ脱毛サロンというと、「男性だけしか施術しないところ」と思いこみがちですが、実際は男性客をメインにしているだけで、女性も施術オーケーというところもあります。

「通常のサロンでなく、メンズ脱毛サロンに通う」という男性の中には、施術に通う姿を女性に見られたくないという人も少なくないでしょう。

男性が脱毛をおこなうというのは何となく恥ずかしく、知らない女性とはいえ、その視線にさらされる、というのは不快なものです。

そこの顧客が本当に男性だけなのかどうか、あらかじめサロンに訊ねておきましょう。

男性スタッフを指名できるか?

男性だけが顧客、というメンズ脱毛サロンでも、実は必ず男性脱毛士が施術をするとは限りません。中には女性スタッフが施術を担当するところもあります。

「女性脱毛士に施術をされるのはイヤだ」という男性も少なくないと思いますので、男性スタッフを指名できるか、という点も契約前に確認しておくべきです。

施術技術について口コミを確認

これは別にメンズ脱毛サロンに限ったことではありませんが、サロンを選ぶ際はネットの口コミをチェックすべきです。

男性と女性の脱毛では、決定的に違う要素があります。それは、脱毛効果です。

男性は男性ホルモンが大量に分泌されているために体毛が濃く、女性と同じ程度の施術ではなかなか効果が実感できません。

男性の施術の場合は、射出するライトのパワーをある程度上げる必要があるのですが、これは男性脱毛の経験豊富なスタッフでないと、加減が判断しにくいとされています。

つまり、スタッフの熟練度によって、脱毛効果の違いが出てくるわけです。

ただ、サロン側はスタッフの経験がどれくらいかを明かしてはくれませんし、公式サイトやカウンセリングだけでは、どのスタッフがベテランなのかは判定できません。

こんな時に口コミのサイトなら、実際に脱毛を体験した顧客の投稿が参考になります。

サービスの評価はどうか?

サロンでの脱毛の場合、全身脱毛のプランを選ぶと最低でも2年は施術に通う必要があります。

施術回数もかなり多くなりますが、もしスタッフの態度が悪い場合、心地良く施術を受けることはできません。

どれだけ料金が安くても、サービス面でデメリットがあると、中途解約したくなる確率が高くなります。

解約を回避するためにも、口コミでスタッフの態度についてチェックしておきましょう。

以上、脱毛にトライしたいという男性のために、メンズ脱毛サロンの情報を色々と紹介してみました。

今、脱毛はブーム状態にあります。サロンでは新規の客を獲得しようと懸命です。お値打ちのディスカウントを毎月のようにおこなっているので、公式サイトをなるべくマメにチェックするようにしましょう。

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